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薪ストーブから考えるスローライフ
低く差し込む冬の朝日
冷え込んだ部屋の空気
あすぱらの「散歩催促遠吠え」で布団から抜け出して
だるまストーブに火を入れる
ぱちぱちしゅうしゅう 薪の様子を聴きながら珈琲の準備
朝食用のスープをストーブの上で温める
喧噪から離れた静かな暮らし

ところで
この家では(少しの灯油ストーブと併用だけど)小振りの薪約10片で3時間分の暖を得られる
高さ10m、直径30センチくらいの広葉樹1本は
長さ30センチの薪約800片、焚付けになる小枝1㎤を提供してくれる
厳寒期の1〜2月にはもう少し必要になるとして
11月下旬から4月上旬までの5ヶ月間、気温の低い朝夕3時間くらい薪を使うとすると
約4800片の薪が必要で、それは前述のサイズの樹5〜6本に相当する
仮に1日中薪を使うとすると…想像してみてください
樹木も人とちがわない、地上の生命
その命をいただくのだから、大切に使わなくてはならない
ストーブの上で調理するとか、得られる熱(エネルギー)を極力無駄にしないのはもちろんだけど
たくさんの薪を使わなくてもいいような家の造り(主に体積)を考えることが必要だし
その空間をどのくらい暖かくする必要があるのか、ということも大切
そして忘れてはならないのが、使った分を補えるだけの「植樹」
自分の家に植えるところが無ければ、どこか他のところに
森を守るということでもかまわない
そうして土の生命と交わる喜びを得ると、食べる物への考え方も自然に変化するだろう
自分たちの暮らしには、どれだけの空間が必要で
日々何を食べ、どんな服を着て過ごすのか
そのためには何に多くの時間を費やすべきなのか…
薪ストーブから考えるスローな暮らし
楽しいですよ!
冷え込んだ部屋の空気
あすぱらの「散歩催促遠吠え」で布団から抜け出して
だるまストーブに火を入れる
ぱちぱちしゅうしゅう 薪の様子を聴きながら珈琲の準備
朝食用のスープをストーブの上で温める
喧噪から離れた静かな暮らし

ところで
この家では(少しの灯油ストーブと併用だけど)小振りの薪約10片で3時間分の暖を得られる
高さ10m、直径30センチくらいの広葉樹1本は
長さ30センチの薪約800片、焚付けになる小枝1㎤を提供してくれる
厳寒期の1〜2月にはもう少し必要になるとして
11月下旬から4月上旬までの5ヶ月間、気温の低い朝夕3時間くらい薪を使うとすると
約4800片の薪が必要で、それは前述のサイズの樹5〜6本に相当する
仮に1日中薪を使うとすると…想像してみてください
樹木も人とちがわない、地上の生命
その命をいただくのだから、大切に使わなくてはならない
ストーブの上で調理するとか、得られる熱(エネルギー)を極力無駄にしないのはもちろんだけど
たくさんの薪を使わなくてもいいような家の造り(主に体積)を考えることが必要だし
その空間をどのくらい暖かくする必要があるのか、ということも大切
そして忘れてはならないのが、使った分を補えるだけの「植樹」
自分の家に植えるところが無ければ、どこか他のところに
森を守るということでもかまわない
そうして土の生命と交わる喜びを得ると、食べる物への考え方も自然に変化するだろう
自分たちの暮らしには、どれだけの空間が必要で
日々何を食べ、どんな服を着て過ごすのか
そのためには何に多くの時間を費やすべきなのか…
薪ストーブから考えるスローな暮らし
楽しいですよ!
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by atelier_shiro
| 2011-11-27 11:52
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