Atelier Shiro Petit Journal

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数十年のときを経て

今夜 我らが食卓に ランプの火 灯る
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今日、手吹き硝子の「ほや」を得て、長い間放られていた古いランプが再生した。
省電力のために使おうと思う。

電気は見えにくいから、うっかり使い過ぎてしまう。
しかしランプだって、燃料に灯油を使う。
だから、家中をそれで照らすわけにはいかないだろう。

物質主義的な現代生活を全て否定する事はできないけど
自分達の便利のために何かを犠牲にする事を避け
自給不能な物にできるだけ頼らず生きるために
薪ストーブに始まり、蝋燭、ランプを試みた。
準備しつつも叶っていない事が他にもまだまだある。
省電力の事ばかりでもない。

質素ながらも心満ち足りる理想の暮らし。
少しずつ近づいていきたい。

その時まで、この大地は健康でありつづけるだろうか…
結果はもちろん、我々の行為次第ということだろう。
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by atelier_shiro | 2011-11-30 19:10 | 土に暮らす〜家

薪ストーブから考えるスローライフ

低く差し込む冬の朝日
冷え込んだ部屋の空気
あすぱらの「散歩催促遠吠え」で布団から抜け出して
だるまストーブに火を入れる
ぱちぱちしゅうしゅう 薪の様子を聴きながら珈琲の準備
朝食用のスープをストーブの上で温める

喧噪から離れた静かな暮らし
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ところで
この家では(少しの灯油ストーブと併用だけど)小振りの薪約10片で3時間分の暖を得られる

高さ10m、直径30センチくらいの広葉樹1本は
長さ30センチの薪約800片、焚付けになる小枝1㎤を提供してくれる
厳寒期の1〜2月にはもう少し必要になるとして
11月下旬から4月上旬までの5ヶ月間、気温の低い朝夕3時間くらい薪を使うとすると
約4800片の薪が必要で、それは前述のサイズの樹5〜6本に相当する
仮に1日中薪を使うとすると…想像してみてください

樹木も人とちがわない、地上の生命
その命をいただくのだから、大切に使わなくてはならない

ストーブの上で調理するとか、得られる熱(エネルギー)を極力無駄にしないのはもちろんだけど
たくさんの薪を使わなくてもいいような家の造り(主に体積)を考えることが必要だし
その空間をどのくらい暖かくする必要があるのか、ということも大切

そして忘れてはならないのが、使った分を補えるだけの「植樹」
自分の家に植えるところが無ければ、どこか他のところに
森を守るということでもかまわない
そうして土の生命と交わる喜びを得ると、食べる物への考え方も自然に変化するだろう

自分たちの暮らしには、どれだけの空間が必要で
日々何を食べ、どんな服を着て過ごすのか
そのためには何に多くの時間を費やすべきなのか…

薪ストーブから考えるスローな暮らし
楽しいですよ!
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by atelier_shiro | 2011-11-27 11:52 | 大切なこと

冬の窓

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rosemary purple-sage scented-geranium lemonglass
戸外越冬できないハーブが窓際に並ぶ
今朝は積雪10センチくらい
低い朝日を受けて栗の木が光っている
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by atelier_shiro | 2011-11-22 15:24 | 土に暮らす〜家

降った降った

初積雪が大雪…
隣町では60センチを観測したらしい
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畑もすっかり雪の下
雲の間からレンブラント光線
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雑草の花の跡
自然の造形はどれもこれも素晴らしい
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by atelier_shiro | 2011-11-17 18:18 | 大切なこと

薪ストーブで憧れの野鍛冶に挑戦

アウトドア雑誌の特集記事みたいですが
野鍛冶の話です

以前なんかの雑誌で、古釘を野鍛冶で打ってナイフを作る記事を読んだ
一人ぽっちのキャンプでは、昼間から起こした焚火を前に、なんか暇でしょう?(笑)
酒飲むか本読むか寝るか…
そんなとき、野鍛冶が出てくる訳ですね(唐突だけど)
古い釘、固い石、玄翁、焚火
「これだけあれば、自分だけのナイフができちゃうんです」という内容だった
要は、高温の熾き火で釘をまっ赤に焼いて、石の上で打つということ

いつか俺も…と思って3年
今年改造した小屋の薪ストーブの熾き火を見ていて気がついた
野鍛冶ができる…!
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古い物が新たな存在感を身にまとい、別の物として使われてゆく
この小屋はそういうところでありたい

近所の石ころも
捨てられている鉄板も
解体材から抜かれた古釘も
風で倒れた赤松も
倉庫に眠る歩み板も

小屋の中で輝きを取り戻したね
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ナイフは趣味じゃないので、家具に使えるような「取手」を打ってみた
手道具で作った物はいつもなんだか暖かい
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by atelier_shiro | 2011-11-11 18:46 | 土に暮らす〜創作

最後の渡り鳥が南へむかう

冷え込んだ朝
美しい日の出
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渡り鳥を写そうとごそごそやっていたら
あっという間に南の空へ飛び去ってしまった…
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by atelier_shiro | 2011-11-01 09:20 | 大切なこと

Atelier Shiro のぽち日記
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